08/04/17 有楽町TOEI 1 原題もMONGOL
[監][製][脚]セルゲイ・ボドロフ [製]セルゲイ・セリリアノフ [出]浅野忠信 スン・ホンレイ クーラン・チュラン 2006独.ロシア.カザフスタン.モンゴル/120分 結構楽しめたし、なかなか良い作品と思ったが、浅野が主役を張ったこととアカデミー外国語映画部門(カザフスタンから出展)にノミネートされた以外には余り話題にならなかったのが不思議。しかも、平日とは言え、場内ガラガラ。テムジン9歳にして、父に連れられ近隣の部落への嫁探しからストーリーが始まる。(左がその時に一歳年上のボルテに惚れられ、将来を誓うことに。どこまでも広い大草原で、近隣部族との抗争、陰謀を繰り返し、時に捕虜、或いは奴隷になるどの逆境を経験して、ついに近隣一帯のハーンにのし上がるまでを描くわけだから、2時間ではどうしても詳しい事情をすっ飛ばすのは止むを得ないか。 一部CGを使用したであろうと思っていた戦闘シーンの迫力は「トロイ」や「アレクサンダー」「300」のそれをも凌ぐほど見事に描かれていた。ボドゥロフ監督によれば、CGは使っていないとのこと。であれば、直のことすばらしい! 浅野のしゃべるモンゴル語がどの程度のものかは分からないが、まずそれほどの違和感はなかったが、彼の表情はどちらかと言うとおだやかで、知性を感じさせるものであり、ややこの猛々しい主人公には相応しくないような印象があったが、しかしボドゥルフ監督は浅野のそういうところに惚れたようだ。 全編のバックに流れるモンゴル独特のホーミーの低い歌声が効果的に使われていた。#24
by grappa-tei
| 2008-04-17 22:01
| 映画
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