東京駅と有楽町駅のほぼ中間に位置するこの美術館、最近開館したばかり。折から「マネ展」を開催中。建物と絵と両方を鑑賞しに。
![]() ![]() 内部は小さい部屋ばかりで、それぞれの間には防犯扉があり、自動開閉式とは言え、余りに多いのが鬱陶しい。天井も壁面も、何やらハイテク装置がびっしりという印象。照明や採光には十分な配慮がされている。 ![]() ![]() 特に大きな理由はないが、マネはそれほど好きな絵描きではない。が、しかし、うまいことは認めざるを得ない。黒の使い方は絶妙だと感じる。ドカやロートレックなども踏襲したと思うのだが、瞬間を切り取ってような作風には大いに惹かれるものがある。「ビールジョッキを持つ女」がその代表。 ロンドンのコートールド美術館所蔵の体表作「フォリーベルジェールのバー」の習作が面白い。原案から随分変更されていることがよく分かる。悩みぬいた結論か。 同時代の女流画家ベルト・モリゾーを描いた作品が5点も。↑にあるのがそうだが、黒目がちの、なかなかの美形である。余程好きだったらしい。でも、マネの弟のカミさんになっちゃったのは、どんな経緯かしらん。 この美術館もミュージアム・ショップが充実。どこもそうだが、商魂たくましいねぇー。昔は結構今見たばっかりの作品の絵葉書を買っていたものだが、最近はなーんにも買わない。素通りである。 ![]() ![]() ![]()
by grappa-tei
| 2010-05-19 10:26
| 美術
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