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第8次フランス旅行

090910 連続8回もフランスへ行くのは、カミさんのシャンソンのせい。それでも、昨年から前半をパリ以外にしている。今年は、ボルドーとバイヨンヌを組み込んだ。フランス南西部、大西洋岸だ。行ったことがないというのが選んだ理由。

 ボルドーはアキテーヌ地方、バイヨンヌはランド地方と一般的にはやや馴染みが薄い。バイヨンヌはバスク地方でもある。バスクの本場は国境を接しているスペイン側。近年、スペインにおけるテロ事件は大体バスク独立派の仕業である。

 話はそれるが、突如地から湧き出るようにして出現したバスク民族、言語的にも周辺のいわゆるインド・ヨーロッパ語族とは無縁で、言語学者も未だにその源泉を特定できないでいる。大体、冠詞がないのもキテレツだ。バイヨンヌの街の表示にはフランス語に並んでスペイン語とバスク語が併記されている。尤もここの住人が普通にバスク語をしゃべれる訳でもない。特に学校でも教えておらず、若い人はフランス語しかできないようだ。

 バイヨンヌは他に生ハムの産地として名高い。イタリアのパルマと思えばいいか。味は残念ながら、パルマには負ける。味が濃すぎるように愚亭には思える。

 パリ経由ボルドーへという初日の行程だったが、折からの台風襲来で成田を離陸できるかどうか分からないまま、取りあえず空港へ。掲示板には「定刻」と出ていて、一安心。しかし、こういう表示は突如変わることは日常茶飯事、気が抜けない。それでも、ぎりぎり台風襲来前に離陸することを決断したエールフランスには感謝だ。しかも、パリ到着も定刻だったので、無事ボルドー行きに乗り継げた。
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いかにもボルドー空港らしいディスプレーが、税関ゾーンで出迎えてくれる。
 パリ到着前のアナウンスでパリの気温35度に驚かされたが、ボルドーは更に高く最高気温39度!それでも到着したのは夕刻だったので、うだるほどではなかった。
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翌日はガクッと気温が下がりしかも曇り後小雨で肌寒く、一気に秋の風情だ。街並みは整然としていて、とてもオシャレな土地という印象。街並みにふさわしいスタイリッシュな市電が走っている。乗り方が面倒そうなので、試乗は断念。
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遠くにサンタンドレ大聖堂が見える。
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大聖堂前の敷石にこうした銅版が。サンチャゴ・デ・コンポステラまでの巡礼の道であることを示している。
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思わず見とれてしまうショー・ウィンドーが多いが、これなどもその一つ。なんとも可愛らしい。孫でもいれば早速買ってしまうところだ。
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昨年行ったマルセイユでも見かけたが、牛をデザインしたフィギュアを多く見かけた。色彩豊かな焼き物で、お値段も結構張る。
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お昼は大劇場そばの「ナポレオン3世」なる大そうな店(と言ってもカフェ)で。オムレツを取ったら、巨大なものが出てきた。これがフワフワでなかなかの味。これはOmelette Pipéradeといい、バスク地方料理。トマトベースのタレがいい感じ。
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カミさんのはこれ。やはりヴォリューム満点。これで大体1500円ぐらいだから、内容から言えば安い。
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隣の席の客が連れていた大型犬。まるで熊。テルヌーヴとか言う犬種らしいが・・・。
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午後からはこのバスで近郊のワイン・シャトーめぐり。
by grappa-tei | 2009-09-10 15:16 | 旅行


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