090814 横浜美術館
家で出る時は「海のエジプト展」を見るつもりだったが、会場に着いたら、45分待ちの表示が。そこで、近くにある美術館に急遽行先変更。「海の・・・」は入場料が2300円と、この時代にしては、随分強気の設定で、多分入場者が多くはないだろうと高を括っていたが、考えてみればお盆の時期だし、会期が今月一杯なので、これだけの人出になったのか。 ![]() ![]() ![]() ![]() 今日のお目当ては、「フランス絵画の19世紀」(La Peinture Francaise du 19e Siecle)。フランス語タイトルは「19世紀のフランス絵画」なのに??後でこの意味が分かった。 ![]() ![]() ![]() ![]() このカバネル作「ヴィーナスの誕生」もよく知られた作品だが、展示してあるのはなんとレプリカ。アドルフ・ジュルダンがレプリカとして仕上げたが、カバネルが監修し、彼のサインが入っているという訳の分からない作品。 これはフィラデルフィア美術館所蔵の「カルメンに扮したエミリー・アンブルの肖像」(マネ)。絶品。今回の展示は油彩がほとんどで、80点ほど。それを40か所から借りての展示会だから、大変な作業だったろう。意外なのは島根県立美術館を筆頭に、日本所蔵がかなりを占めていることだ。残念なことに、ドガ、ピサロ、モネ、シスレー、ルノワール、セザンヌ等、印象派のいわゆるビッグ・ネームがそれぞれ1点ないし2点ほど展示しているが、いずれもB級作品。ただの広告塔として使われた感じが否めない。であるがゆえに、敢えて「19世紀のフランス絵画展」とはしなかったのでは、と勘繰りたくなる。 その後、常設展を見たが、フラッシュさえ焚かなければ撮影OKとは大英断。さっそくカメラに何点か収めることに。 ![]() ![]() この美術館、全体に狭いし、展示法をもう少し工夫した方がいい。それと、出品作品リストを請求しないとくれないのはいかがなものか。1枚ペラの両面コピーなど、いくらも経費がかからないのだから、東京の美術館並に入口に積んでおくべきだろう。みみっちい印象しか残らない。スタッフは皆親切だったが。
by grappa-tei
| 2009-08-14 19:09
| 美術
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