090411 東京二期会第一スタジオ 副題:「カルメンって本当にジXX-?」 青島広志先生のお話とピアノ。もう何年も前からやっているシリースで、ほぼ欠かさず聞きに出かけている。先生の話術が圧倒的に面白いゆえである。また出演する歌手たちもなかなかの力量の持ち主ぞろいで、聞きごたえ十分。
今日のタイトルは↑の通りで、伏せ字にしてあるのはご存じのように我が国ではジプシーが放送禁止用語指定になっているためである。イタリアではジンガロ、フランスではジターヌ、ドイツではツィゴイネル、スペインではヒターノ等々、外国ではごく当たり前に以前からの呼称がつかわれているというのに!日本だけなぜか早手回しにロマなどと聞きなれない言葉を当てることになってしまっている。roma, rom, romanishなどと彼らは自分たちのことを言うそうである。正式にジプシー使用に待ったがかかったとは思いにくいが。多少蔑称に近い響きを持つことは事実だろう。 前置きはいいとして、音楽の世界ではジプシーの果たした役割が決して小さくなかったことが今回のテーマ。 演奏曲目: ドボルジャーク:「ジプシーの歌」から「わが母の教えたまいし歌」 マスカーニ:「友人フリッツ」から「忘れられないあの人」 モンティ:チャルダッシュ(ヴァイオリン) シュトラウス:「ジプシー男爵」から「それでも私は気楽な若者だった」 ヴェルディ:「運命の力」から「ラタ・プラン」 サラサーテ:「スペイン舞曲集」から「ハバネラ」(ヴァイオリン) バーンスタイン:「ウェスト・サイド・ストーリー」から「アメリカ」 カールマン:「チャルダッシュの女王」から「ジプシーよ、ヴァイオリンを取れ」 ビゼー:「カルメン」から「恋は野の花」「セギディッリャ」「闘牛士の歌」「お前が投げたこの花は」 「俺はエスカミリオだ」「鈴を鳴らして」 演奏者: 杉野麻美(メゾソプラノ) 芸大出身 大川信之(テノール) 芸大出身 友清 崇(バリトン) 桐朋学園大学出身 中島ゆみ子(ヴァイオリン)桐朋学園大学出身 以上、ほんの一部だろうが、ジプシーがなんらかの形で絡んだ曲目がいかに多いかの一端が窺われる。 今日もまた青島節が絶好調、散々笑わせてもらいながら、楽しくお勉強をさせていただきました。
by grappa-tei
| 2009-04-13 15:15
| 音楽
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